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医療法人医聖会 玉城クリニック

06-6925-0806

大阪府大阪市都島区都島本通1丁目21-22

HOME » 糖尿病・生活習慣病外来

糖尿病治療の最終目標は、合併症を防ぎ、健康な人と変わらない人生を歩むことです。その実現のためには、日々の血糖コントロールが重要になります。しかし、長い間、血糖値が高い状態が続くと、全身で糖尿病の合併症(失明、腎不全、脳梗塞、心筋梗塞)が静かに、そして確実に進行します。

皆さんもぜひ一度、ご自分の10年後を想像してみてください。

どのようなあなたでありたいですか?

笑顔で10年後を迎えれるよう、一緒に頑張りましょう!

当院の最大の特徴は主治医(糖尿病専門医)を軸に消化器、皮膚科専門医と連携した合併症の早期発見、早期治療が可能であることです。

小さなクリニックでも幅広い診療が行えるよう工夫し、働く世代の方々も通院しやすい環境を整えております。

初心の方

再診の方

医院の特徴

    • 女性医師(糖尿病専門医)
      による診察・治療
    • 迅速検査
      血糖値・HbA1cをはじめとする
      生活習慣病に関する採血
      当日結果説明可能
    • 糖尿病教育入院
      地域の関連病院と連携した
      糖尿病教育入院
    • 情報の共有
      糖尿病・生活習慣病に関する情報を
      定期的にお伝えしています

日々の血糖値から合併症の評価まで
主治医を軸に一つのクリニックで
幅広く管理致します

  • 糖尿病の評価
  • 糖尿病3大合併症の評価
  • 動脈硬化の確認
  • がんの精査
糖尿病の評価
HbA1c、血糖値等一部院内迅速検査可能
糖尿病3大合併症の評価
神経障害(神経伝達速度)、網膜症(患者様の通院先の眼科と連携)、
腎症(微量アルブミン値の測定)
動脈硬化の確認
頸動脈エコー、ABI検査
その他
禁煙外来、睡眠時無呼吸検査、骨粗鬆症(骨密度検査)。
皮膚科専門医による足、皮膚全般のケア。
消化器専門医による胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー。
がんの精査
胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコー、胸部レントゲン検査

※管理栄養士は常時勤務していませんが、定期的な栄養指導を行うことは可能です。ご希望の方はご相談下さい。

尿病とは

私たちが生きていくための大切なエネルギー源として血液中にブドウ糖が存在します。
このブドウ糖がなくては生きていけませんが、多すぎてもよくありません。
糖尿病とは、この血液中のブドウ糖(血糖)が多くなる病気です。
この血液中のブドウ糖の割合を血糖値と呼びます。

なぜ血糖値が高くなる?

健康なひとは、食事をすると一時的に血液中のブドウ糖が増えますが、すい臓から出ている「インスリン」というホルモンによってブドウ糖を体内に取り込み、体内に蓄え、エネルギー源として使うことができる状態にしてくれます。このインスリンの働きによって、血糖値は一定の範囲内におさまっています。ところが糖尿病患者さんは、このインスリンが少なくなったり、効きが悪くなったりして、ブドウ糖をうまく血液中から体内に取り込めなくなってしまいます。そして血糖値が高い状態(高血糖)が長く続くと、さまざまな糖尿病の合併症を引き起こします。

なぜ糖尿病になるの?

糖尿病にはいくつかの種類があり、その種類によって糖尿病になる背景も異なります。大きく4つに分類することができ、「1型糖尿病」と「2型糖尿病」、妊娠糖尿病、その他の特定の機序、疾患によるものがあります。

1型糖尿病

膵臓からインスリンという血糖値を下げるホルモンが全く出なくなってしまう病気であり、予防方法もなく、病気になった人の生活習慣に正すべきところがあったわけでもありません。「インスリン分泌不全症」「膵機能不全」などと別の病名をつけたほうが、2型糖尿病との違いがはっきりして誤解がないかも知れません。

人間はインスリンがないと死んでしまうためインスリンの補充が必要で、1日3-5回、自分でインスリン注射を行います。適切な治療を行うことで、インスリン注射を50年以上続けている元気な御高齢の人もいますし、オリンピック選手やプロスポーツ選手として活躍している人もいます。2016年には1型糖尿病の女性がイギリスの首相に就任しました。

2型糖尿病

日本では、90%以上の糖尿病患者さんが2型糖尿病です。
家族に糖尿病患者がいるなどの遺伝要因と“食べすぎ”“運動不足”“ストレス”といった生活習慣などの環境要因が密接に重なり合い、徐々にインスリンの働きが悪くなり(インスリン分泌の低下やインスリン抵抗性)発症します。正常~肥満体系の中高年に多く見られます。

糖尿病の成因による分類と特徴

糖尿病の分類1型2型
発症機構主に自己免疫を基礎にした
膵β細胞破壊.HLAなどの遺伝因子に
何らかの誘因・環境因子が加わって起こる.
他の自己免疫疾患(甲状腺疾患など)の合併が少なくない
インスリン分泌の低下やインスリン抵抗性を
きたす複数の遺伝因子に過食(とくに高脂肪食)、
運動不足などの環境因子が加わって
インスリン作用不足を生じて発症する
家族歴家系内の糖尿病は2型の場合より少ない家系内血縁者にしばしば糖尿病がある
発症年齢小児~思春期に多い.中高年でも認められる40歳以上に多い.若年発症も増加している
肥満度肥満とは関係がない肥満または肥満の既住が多い
自己抗体GAD抗体、IAA、ICA、IA-2抗体、
ZnT8抗体などの陽性率が高い
陰性

〔日本糖尿病学会 編・著:糖尿病治療ガイド2018-2019,P16,文光堂,2018〕

尿病かな?と思ったら

初期の糖尿病は自覚症状がほとんどありません。そのため、健康診断で「糖尿病」と言われても、ピンとこなくて放置するひともいるでしょう。しかし、自覚症状が出たときには、すでに合併症が進んでいることも少なくありません。放置すればするほど、治療が難しくなる病気です。

下記の代表的な糖尿病の症状に当てはまるものがあれば、一度ご相談してみてください。

糖尿病の代表的な症状

  • のどが乾き、水をよく飲む
  • おしっこの回数が多く、量が多い(または、就寝中もトイレで目が何度も覚める)
  • なんだか疲れやすい
  • お腹がすいてよく食べるのに、体重が減っていく
  • 足がつったり、しびれたりする
  • 目がかすんだり、黒い点が見えたりする
  • ちょっとした傷が治りにくい
  • 男性の場合、性機能の問題が生じる(ED)

尿病の合併症

糖尿病になると、血管の中は血糖値が高い状態が続きます。血糖値が高い状態は、血管を傷つけたり、血液をドロドロにしたり、さまざまな負担を血管に与えます。糖尿病は、長い時間をかけて血管をボロボロにしていく病気とも言えます。

特に、細い血管(毛細血管)は、もともと血管自体がもろく、血糖値が高い状態の影響が早いうちから出てしまいます。毛細血管が集中する網膜、腎臓、手足に現れる障害の「糖尿病網膜症」「糖尿病腎症」 「糖尿病神経障害」は糖尿病の三大合併症(細小血管障害)と言われ糖尿病で起こる確率が高い合併症です。さらに、毛細血管だけではなく太い血管にも影響を与えます。大血管障害と呼ばれる、脳梗塞・心筋梗塞など直接命にかかわる病気を引き起こすこともあります。

これらの合併症は、糖尿病の予備軍(境界型糖尿病)、あるいは糖尿病と診断されたときから徐々に進行し、5~10年くらいで出現すると考えられています。血糖値が高い状態をほうっておくと、最終的に失明や透析、手足の壊疽といった、生活の質が大きく低下する結果につながることもあります。反対に正しい知識を持って糖尿病治療に取り組むことで、合併症を防ぎ、普通の人と変わらない生活が送れます。

糖尿病網膜症

糖尿病の初期から自覚症状なく進行します。網膜の毛細血管を傷つけ、出血や網膜剥離を起こし、最終的には失明にいたります。糖尿病網膜症は、日本人の失明原因の第2位です。糖尿病網膜症になっても、早期発見であればすぐに失明してしまうわけではありません。失明してしまう方の多くが、定期的な検査をしていないといった背景があります。糖尿病と診断されたら、自覚症状がなくても定期的に眼科で「眼底検査」を受け、継続的に良好な血糖コントロールを維持していくことが大切です。

糖尿病腎症

腎臓には糸球体(しきゅうたい)という毛細血管が集まっているところがあり、ここで血液をろ過しきれいにします。血糖値が高い状態が続くと、糸球体が傷つきやすくなります。血糖値が高い状態をほうっておくことで、徐々に腎臓が傷つけられ、尿と一緒にたんぱく質も出てきます。しだいに腎臓の働きも弱くなり、最終的には腎不全になり、人工透析が必要な状態にいたってしまいます。現在、人工透析の原因は糖尿病腎症が最も多く、現在も増え続けています。糖尿病腎症は、比較的進行しても自覚症状の少ない病気です。また、腎症が進行してしまうと、多くの生活制限が出てきます。

糖尿病腎症は、一般的にゆっくり時間をかけて進行します。糖尿病腎症の発症・進行を予防するためには、継続的な血糖コントロールと定期的な尿検査を行っていくことが大切です。

糖尿病神経障害

糖尿病は、手足の感覚などをつかさどる末梢神経にダメージを与えます。具体的な症状としては、手足がしびれたり、悪化すると痛みの感覚が鈍くなったりします。例えば、ケガをしても痛みを感じず、気がつくのが遅れ、感染症を引き起こすことがあります。特に足は症状が悪化すると壊疽になりやすく、場合によっては足の切断につながることもあります。

※当院では定期的な神経障害の評価、腎症の評価を行っております。
動脈硬化の評価はABIや頸動脈エコーで確認しております。
連携先の画像センターにて脳の精査(頭部CTやMRI)も可能です。

尿病とがん

現在日本では、40歳以上の約4人に1人は糖尿病であるといわれています。
一方、約2人に1人はがんになるともいわれています。
当然、この2つの疾患を両方発症する方も少なくありません。
さらに、2013年5月、日本糖尿病学会と日本癌学会から合同で糖尿病の人のがんの罹患リスクについて発表もあり、糖尿病とがんの関連性が注目されています。

定期的ながん検診をおすすめしています。

食事や生活環境の変化もなく、特に原因がわからないまま、長期にわたり血糖コントロールが悪化する場合には、がんが隠れていることもあります。
がんは早期発見が非常に重要になります。
糖尿病患者さんは、定期的ながん検診をこころがけましょう。

※当院では胃カメラ、大腸カメラによるがん検診が可能です。
肺がんに関しては胸部レントゲン検査にて異常が見つかった場合、連携先の画像センターでCT検査を行っております。

初めて受診される皆さまへ

《ご予約について》

インターネット、電話でのご予約が可能です。
予約なしの診察も可能ですが、診察の順番が前後する場合がございます。

インターネット予約はこちら

初診日の流れ

保険証を必ずお持ちください。
すでに他の医療機関を受診されている方は、その医療機関の紹介状をお持ちいただくとスムーズに診療できます(なくても診療は可能です)。
現在服用されているお薬がありましたら、お薬手帳やお薬そのものをお持ちください。

Step1 受付

受付にて問診票をお渡しします。
それを元に看護師からこれまでの経緯や日常生活について聞き取りをさせていただきます。

Step2 診察

問診票を確認し、まずは簡単な診察を行います。
問診票に記入しにくいこと、看護師に話にくいことがあればここでお話下さい。
問診内容により患者様それぞれに適した検査内容を検討し、提示させていただきます。
(採血、採尿、胸部レントゲン、心電図、動脈硬化の確認や腹部エコー等)

Step3 検査

生活習慣病の患者さんに必要な血液検査機器や動脈硬化・血管年齢検査機器、エコー等を整備しています。
そのため受診された当日に迅速検査・結果説明が行え、速やかに治療を決定できます。
結果説明のために何度も受診していただく必要はありません。

Step4 診察

検査結果を参考に患者様一人一人に合った治療をともに考え、今後の治療方針を説明致します。
食事運動療法の指導はもちろんですが、薬物療法に関しては、内服治療をはじめインスリンやインクレチン製剤といった注射製剤の外来導入も行っております。

Step5 次回予約

診察終了時に次回の再診予約を行います。患者様に合わせて予約を設定させていただきます。
遠方から通院される方、仕事でなかなか通院が難しい方もご相談下さい。

診療時間
午前診
9:30~13:00
/ /
午後診①
14:00~16:00
/ / /

※最終受付は診療時間の15分前(午後診①は30分前)になります。

再診で受診される皆さまへ

       

予約時間の15分前を目安に受診いただくようお願いしております。
地域の方々は予約なしで来院されていますので、混雑状況により予約時間通りに診察が行えない場合もございます。

再診日の流れ

Step1 検査

診察前に採血(HbA1c、血糖など) 、採尿検査を受けていただきます。
生活習慣病の患者さんに必要な血液検査機器や動脈硬化・血管年齢検査機器、エコー等を整備しています。
そのため受診された当日に迅速検査・結果説明が行え、速やかに治療を決定できます。
結果説明のために何度も受診していただく必要はありません。

Step2 診察

検査結果をもとに治療内容の変更、確認を行っていきます。
糖尿病の合併症の確認や栄養指導、糖尿病教室についても定期的に提案させていただきます。

Step3 次回予約

診察終了時に次回の再診予約を行います。患者様に合わせて予約を設定させていただきます。
遠方から通院される方、仕事でなかなか通院が難しい方もご相談下さい。

診療時間
午前診
9:30~13:00
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午後診①
14:00~16:00
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※最終受付は診療時間の15分前(午後診①は30分前)になります。